現在では、これらのノウハウを活かして、製品開発部品や機械部品組み立てなど広範囲にわたって事業を展開しています。少ロット・多品種・安全性能・環境性能などの要求事項に伴い、製品づくりにおける仕様変更は、これからもますます増加する傾向にあります。こうした変革の中、当社としてもお客様にご満足いただける製品づくりを目指して、2000年には 総床面積600m²の新工場への移転を図り、以降計画的に最新設備の導入などインフラ整備を積極的に進めてまいりました。大規模工場では実現しにくい柔軟性のある対応力は、多くのお客様から高いご評価をいただいているものと自負しております。

量産製品から機械部品組み立てまで――わたくしたちは、これからもお客様と共に考え、品質の高い製品づくりに努めてまいります。